★ 日 記 ★

【泥酔速報】 皇紀弐陸漆捌年 ( 平成三十年 / 西暦2018年 ) 参月拾伍日 肋骨折れた

 今日を遡ること4日前、3月12日(月曜日)の夜、いつものように風呂上りに浴びるように酒を呑んだ私 は、非常に上機嫌で妻と雑談していた。

 しかし、その時私は、やってはいけないチョンボを犯していました。

 普段ならば、フローリングの床で滑ってしまうリスクを避ける為、暴飲する時は靴下を履かないように 心掛けているのですが、なんと!その日は足先が冷たかったので、つい、風呂上りに靴下を履いてし まっていたのです。

 ではどうなるか。 起こるべき事故が、起こるべきして起きてしまいました。

 つい、壁に寄り掛かったトコロ、体重が斜めに掛かることになった足先は、靴下 vs フローリングの摩 擦係数ゆえに踏み止まることができず、まるで柔道の技で足払いを掛けられたのようにスッ転んでしま いました。

 その時は、大した痛みもなかったので 「 あ〜あ、コケちまっただよ。 早く寝よう 」 と蒲団に潜り込ん だのですが、翌朝になると左の脇腹がありえないくらいに痛い。 痛くて痛くて痛くて、ベッドから起き上 がれないほど。

 仰向けに寝ている状態で、ベッドの右手側には掴まる物が何も無いのですが、左手側にはスチール ラックがありますので、激痛を堪えつつ、体を捻って右手でスチールラックを掴み、上体を引き起こすこ とに成功しました。

 にしても痛い。 体を捻ろうとするだけで翻筋斗を打って倒れ込みたいほど痛い ( いやまぁ、既に倒 れている状態なのですけれども )。

 「 なんか酷い打撲になっちゃったみたいだなぁ 」 と軽く考えていたのですが、水曜日になっても、木曜 日になっても痛みは治まらない。

 「 これって、もしかしたらもしかするのかな?」 と考え、私用で公休にしていた同月15日(木曜日)の 午後に医者に診て貰いました。

 「 あー、これは折れとるね 」

 胸部デジタルレントゲン画像にくっきりと映された肋骨。 そしてそこにまるで細い油性ペンで描かれ たような一本の縦線。 素人目にも明々白々な骨折です。

 ホンの3年ほど前の12月上旬の寝酒に大深酒して、翌朝に階段を踏み外して、その結果、慢性硬膜 下血腫となり、クリスマスに緊急入院 ⇒ 即手術という散々な目に遭ったというのに、またもや酒で大け がを負ってしまいました。

 ・・・ これでも酒が止められないんだもんなぁ。 ドラッグって怖いわ。


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